「待つ」ということ
「ごめん!待ったよね!?」
「ううん。私も今来たところ!(はーと)」
こんな清々しくて世界一綺麗な嘘は,生まれたときから携帯のあるIT世代にはもはや通用しないんだよね。
遅れそうなら連絡できるんだもん。
今ならきっと,
「ごめん!待ったよね!?」
「当たり前でしょ?遅れるんなら連絡するのが大人だと思わない?え?それとも何?『ううん。私も今来たところ!(はーと)』とでも言って欲しいの?じゃああなたは私が『この漬け物,塩と間違えて砂糖で漬けちゃったんだ。ごめん!おいしくないよね?この味が いいねと君がいったから 7月6日は砂糖漬け記念日にならないよね?』って言ったら受け入れてくれる?私はそんな女イヤよ。」
待ち合わせを知らない子どもたち,怖いよ。
携帯は電話どころか,音楽プレーヤーもお金も取り込んでいく。
キャッシュレス化が進めば,お年玉も,香典も,教祖様へのお布施もみんなシャリ~ンと支払われる日が来るかもしれない。
5円チョコもなくなってしまうかもしれない。もう5円チョコだろうが子ども銀行券だろうが,世の中のお金を模した物体はすべて楽天カードマンになってしまうかもしれない。
ムムム!?これはもしや楽天カードマンによる人類補完計画なのではないか。
すべてはあのバカでかい携帯電話(cf.平野ノラ)から始まった・・・。
私に還りなさい・・・。
楽天カードマーン!
さてさて,大分前に保育園の審査結果が楽天カードマンから届きました。
申請期限の時の希望順位は,第1希望が定員9人のところ16位タイでした。
この16人は第何希望かわからんから,単純に即アウトというわけではないのです。
(第2希望は定員14人のところ20位タイ)
まあ第5希望までには入れるでしょう。と楽観的に結果を待っていました。
そして届く封書。結果は・・・
ムムム!?
第1希望のとおりなんです!そーなんです!!
というわけで,お洋服準備しないとねー。